1 2 3 4 5 | 6 7 8 9 0 る き YW く を | 捨仮名 ガ行 カ行 ラ行 パ行 ザ行 あ お え う い | ダ行 ハ行 タ行 ナ行 サ行 ー っ ん が で わ | バ行 マ行 、 。 ・
aされ aナカッタ eナカッタ iマセン iマショウ | 6 7 8 9 0 aい oう eい uう uい | * * 合拗音W 拗音Y * * A O E U I | * * * * * * aん oん eん uん iん | eば *
aされ aナカッタ eナカッタ iマセン iマショウ | 6 7 8 9 0 aい oう eい uう uい | * 合拗音W * * * * A O E U I | * 拗音Y * * * * aん oん eん uん iん | eば *
1 2 3 4 5 | 6 7 8 9 0 yaい yoう yeい yuう yaく | * * yuつ yaう * * YA YO YE YU yoく | * * yaつ * oぅ * yaん yoん yeん yuん yuく | * *
ATOKの定義数制限のため拗音の定義は一部未実装となります。
たとえば「にぇい」「にぇん」など日本語としてまずでてこない並びなどです。
またこれらの右側の定義は「SZTD」にしかありません。
yuつ => しゅつ、じゅつ
yaつ => しゃつ
yaう => ちゃう、じゃう
oぅ => とぅ、どぅ
3打続けて右手で打ち続けなければならないですが、
なるべく不快にならないよう指が重ならずに打てる配置となっています。
「きゃつ」「ぎゃつ」などは定義数の関係で採用しませんでした。
二重母音や撥音拡張、および動詞活用は子音後にしか打てません。
なのでもし「くん」と打ちたい場合は
左手で連続して「く」「ん」と単打を打つ方法と
右左交互に「カ行」「uん」と打鍵する方法の2つあります。
子音のない「ア行」は「う」「ん」のように左手で連続して打つしか方法はありません。
拗音、合拗音のためのキーはそれぞれにありますが、
人差し指かそれ以外かによっていずれのキーで打つかが決まります。
拗音を入力する場合は
人差し指の場合はQWERTYでいう「O」に、それ以外の場合は「J」になります。
拗音の例
「ラ行」+「ハ行」+「あ」 = 「りゃ」
「カ行」+「ハ行」+「い」 = 「きょく」
「ハ行」+「ラ行」+「う」=「ひゅ」
「サ行」+「ハ行」+「eい」=「しぇい」
「ハ行」+「ラ行」+「oう」=「ひょう」
合拗音の例
「ハ行」+「カ行」+「あ」=「ふぁ」
「タ行」+「ガ行」+「い」=「ツィ」
「バ行」+「カ行」+「う」=「ヴ」
1 2 3 4 5 | 6 7 8 9 0 wai wo- wei wu- wi- | * * * * * * WA WO WE WU WI | * * * * * * waん woん weん wuん wiん | * *
ATOKの定義数制限のため合拗音の定義は以下のもののみとなります。
ファ行(F, PH) => H
ヴァ行(V, W) => B
ツァ行(Z,TZ) => T
あいにく「クァ行」や「グァ行」は実装していません。
母音拡張の実装も一部のみとなります。
わされ わない 3 4 5 | 6 7 8 9 0 やい よう うぇい ゆう ゆい | なさい タカッタ でした デショウ ナカッタ だろう や よ うぇ ゆ うぃ | クダサイ った ました って なくて ござい やん よん うぇん ゆん うぃん | マショウ ません
YWはヤ行とワ行の混ざったキーです。
この子音の動詞活用は「U+A」の形でしか表われないため、最上段の割り当ては2つしかありません。
左側に配置された唯一の子音であり打ちやすい位置にあることから、
右側には文章の後半に来る文字列群が定義されています。
1 2 3 4 5 | ぁい ぉう ぇい ぅう ぅい | * * * 拗音Y * * ぁ ぉ ぇ ぅ ぃ | * * * * * * * ぁん ぉん ぇん ぅん ぃん | * *
捨て仮名(単体では音にならない小文字)も他の行と同様の扱いです。
YWにマッピングしきれなかった「うぁ」「うぉ」は、「う」と捨て仮名の3打で打つことになります。
それらの頻度は「うぇ」「うぃ」より少ないので大目にみてください。
単打に配置されている文字は2打では打てません。
それはつまり「ガ行」+「あ」に「が」は登録されていないということです。
代わりに異なる文字を登録することにしています。
カ行 = か てぃ てゅ け こ ガ行 = 「 ぎ ぐ げ ご ダ行 = だ ぢ づ : ど ラ行 = ら り 」 れ ろ
カ行以外は記号であり元々の50音に戻しても問題ないし好みの記号に変えてもいいだろう。
なお、二重母音と撥音拡張は50音準拠なため上記の例外の影響を受けない。
「カ行」+「iん」=「きん」となり「てぃん」とはならない。
QWERTY日本語キーボードでの:(コロン)はー(ダッシュ)として単打で定義済みであり、
コロンを打つには定義を登録するか変換辞書に登録する必要があるためここに定義している。
右手の子音キーを続けて打ったとき、拗音/合拗音以外の場合基本的には母音省力となる。
「サ行」+「マ行」=「しま」
「サ行」+「タ行」=「した」
「ナ行」+「ラ行」=「なら」
のようにです。
しかし一部では子音すら一致しないものも定義しています。
くわしくは定義一覧を参照されたし